クンルンネイゴン
クンルンネイゴン(崑崙内功)とは?
クンルンネイゴンとは、タオ【道】の古い伝統の中で少数の覚者のみに受け継がれてきた、覚醒の為の奥義です。
そして、世界に点在するエソテリックスクール(神秘学校)から世界に広がった、様々な覚醒の為の実践法のルーツであると云われています。
「クンルン」とは中国大陸にある崑崙山脈のことであり、この地で奥義が大切に伝承されてきました。
「ネイゴン」は漢字で「内功」と書きます。一般的に、「気功」が大自然のエネルギーを外から取りいれて自分の内面を自然と一体化させていくのに対し、この内功「ネイゴン」は「自分がすでに自然そのものであることがわかる」という道です。これこそが道教の奥義であり、最も深遠な部分にあたります。
クンルンが歴史に初めて現れたのは、3世紀頃と云われていますが、その実際の起源はさらに遡ります。古より密かに守り伝えられた覚醒の為の秘法は、師から特別な弟子へと一子相伝で大切に伝承されて来た偉大な先人たちの叡智なのです。
この秘法は、私たちが忘れてしまった自分自身の内側のある部分を開いていくための道です。その過程で、人生の中で抱え込んでしまった執着・エゴ・不安・怒りといった、あなたの人生をブロックしている不必要なものを手放していくことになるでしょう。
そして、あなた自身の内側を開いて準備が整った時、この秘法が自然界にある「たった一つの法則」を理解し得る大事な鍵であることを知り、外側の世界との共振が始まります。
あなた自身の「内側」に変化が起き始めた時、自然にあなたの「外側」に変化が訪れます。
【トランスミッション(エネルギー伝達)】
伯井由紀さんは、この奥義を体得、体現しているMax Christensen師の直弟子として、多くの教えを直接受け継いでいます。
それは言葉によらない、トランスミッション(エネルギーの直接伝達)というものでした。
クンルンのエネルギーは、気功などで言われているエネルギーとはまったく違います。身体では感知できないほど微細な、「パワーレスパワー」、「力のない力」というものです。
クンルンの実践中には、五感で感知していないその微細なエネルギーこそが作用しています。誰もがそのエネルギーを内包していますが、ほとんどの場合は完全に眠っています。
クンルンのマスター達は、そのエネルギーを目覚めさせることができました。それこそが、代々受け継がれてきたクンルンの奥義であり、その目覚めのエネルギーを伝達するのが「トランスミッション」です。
伝達を受けた後は自分で実践していきますが、そのときその人に必要な変化が自ずと起こってくるでしょう。
【解放と浄化】
クンルンの実践中には、理由もなく大笑いする人もいれば、逆に大泣きする人もいます。また大きく体を動かし始める人もいます。
このように自分の内側から自然に湧き起こった感情や動きを通して、普段は潜在意識の奥底にある否定的なもの、不必要なものを解放し始めます。
人生を歩んできた間に知らず知らずのうちに固定化されてしまったボディ・マインド・スピリットを解放し始めると、自然と手放すべきものが浮上してきて、剥がれ落ちていきます。
そして意図せずとも浄化が起こります。
それにより、周りで起こる物事をよりシンプルに受け入れることが出来るようになっていきます。
【DNAの覚醒】
クンルンを実践すると、浄化とともに72,000の神経系統(Nadi)と、マグネティックフィールドと呼ばれる身体の外側にある微細な磁場が活性化され始め、通常の状態よりも多くの生命エネルギーを吸収できるようになります。
※受講される方の、マインドの状態や心をオープンにするということへの準備の度合いなどによって個人差はあります。ですが、実践を継続していくことで心がオープンになってゆき、様々な変化を体験することでしょう。
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